今日はファイナンシャルプランナーとしてお金の話を。
日本では義務教育の間にお金について学ぶ機会がなく、「お金の話はしちゃいけない」という空気がどことなく漂っているので、大学などで専攻していない限り、多くの人はお金について触れることなく大人になりますよね。
自ら学んでいかないとお金の知識を得ることはできないので、知識がないことで将来に対して漠然とした不安を持ったり、”お金持ちが庶民から搾取してる!”というような根拠のない不満を覚えてしまったり、なんかお金の話って汚いものとかビジネスって嫌だとか、お金との付き合い方や距離感が歪んでしまってお金がないことを理由にして自分のやりたいことを実現できていない人がように思います。
今回の内容はもともとインスタで会社のスタッフ向けに発信したものをまとめたもので、まずは身近なお金のことから理解してこれから先じぶんのやりたいことや理想の人生を歩いて欲しいなーという思いから書いたものです。お金にまつわる知識を身近なものからまとめていこうかなーと思うので、よろしければ是非ご一読ください。
ちゃんと給与明細みてますか?
ちゃんと給与明細を 見たことない…
給料明細見たら なんだか手取りが少ない…
いっぱい引かれて 損したような気になる…
今日はそんなことを思ったことがある人に給与から控除されるお金の話をまとめてみました。
【1】そもそも「控除」って?
控除(こうじょ)とは、ある金額から一定の金額を 差し引くこと。今回はお給料から差し引かれるお金についてのお話です。
【2】何が控除されているの?
お給料から控除されるものは大きく分けて2つあって 「税金」と「社会保険」です。
※今日は会社に関係なく差し引かれる「税金」と「社会保険」についてのみの説明になりますが、会社ごとの独自ルールによって財形貯蓄や旅行積立、 社販とかの天引きなどあります。
なので皆さんが実際にもらえる(手元に残る)お給料はこうやって計算します。
総支給額 -(税金+社会保険料+会社独自のもの)= 手取りのお給料
【3】税金の種類
お給料から控除される税金は2種類あります。
1)所得税・・・もらっている給料に応じて国に納める税金
2)住民税・・・住んでる市町村に対して支払う税金
この二つの税金は普通税と言われていて使い道を定められていない税金です。公共サービスにかかる費用は当然ながら税金でまかなわれていて、運営している公務員のお給料や道路や信号・救急車などがこれにあたります。もっと他にも山ほどありますがこういうものに使われています。
とある調べ(*)では 約900万円以上の年収がないと自分が使用している 公共サービスの自己負担をまかなえていない っていう話も。働いている人の 5人に2人は 社会貢献してると思いきや、実は社会に支えられていて足りない分は誰かが 払ってくれてるということ。所得税や住民税はお金持ちが沢山払う 仕組みになっているので、細かい話を抜きに ざーーっくり 計算すると年収300万と年収1000万とでは 所得税額だけでも約75万くらい多く支払ってくれてるんですよね。そう思うと支払ってる税金考え方が変わってくるかも?
*参考URL:やまもといちろうゼミ 「税金で高齢者を支えている」と思ったら大間違い。実は勤労世代も5人に2人は逆に社会に支えられている ↓リンクはこちら
今日はここまで。
次回はお給料から控除される【社会保険】のことを詳しく!
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